ヤンキーなんて、大嫌い。





「『脱がせて~』なんて言って、俺にべったり寄ってきたくせに」


「そ、それはウソ!話盛ってるでしょ!」


ていうか、ウソであってほしい。



「盛ってねえって。タクシーのオッチャンも目のやり場に困ってたぜ?」



……ほ、ほんとに……!?



「俺が止めてなきゃ、公開ストリップだったわ」


イジワルく笑う彼。



「……ううぅっ……」


「酒飲むときはこれから気をつけろよ?男は喜ぶかもしんねえけど」


「……」



穴があったら入りたい。


恥ずかしすぎて、タオルケットを頭からかぶった。