ヤンキーなんて、大嫌い。




か、カッコよすぎ……。


この人、人間……?



……って。



ちがうちがうっ!


見惚れてる場合じゃない!!





「あ、あのっ……け、警察がきてるみたいなんですけど!」


いま置かれている状況を一気に思い出し、必死に訴える。


「なにがあったんですか!?」


一人取り残されてなかったことに安心して、


「爆弾なんかじゃないですよねぇっ!?」


すがるように彼に尋ねると。