ヤンキーなんて、大嫌い。





挨拶しようとしただけなのに……。



しかも今の遮られ方。


何気に傷ついたよ……。


あたしを拒絶するような口調だったから。



そんなに、一緒にいるのを見られたくなかったの……?



「へー。キミが……」


すると、3人の目が途端に輝き。


「どーも」


「いつもお世話になってますー」


そろいもそろって、愛想よく挨拶してきた。


まるであたしを知っているかのような素振りで、3人が歩み寄る。



お世話って、勉強のことかな?


勉強を教えてもらってる話でもしてたのかな?