ヤンキーなんて、大嫌い。




……どう……?


……って!!



「え、遠慮しますっ……!」


なに言っちゃってんの!?


それって添い寝じゃん!


するわけないじゃん!



脳天まで燃えるように熱くなってあわあわする。


そんなあたしを、渉がヘラッと笑ってみていたとき。




「あちー!渉、コーラ!」


騒々しい声と共に入ってきたのは、斗真くんだった。



「あ……」


そして、あたしを見て、動きがとまると同時。


「……!斗真ッ、てめえっ……!」


「うわー」


渉がものすごい勢いで突進し、斗真くんが逃げる。