「1番て……マジか!?」
あたしが私立の女子高を目指してたのは圭太も知ってる。
それに向けて必死に受験勉強してたのも。
だから、そう言うあたしの気持ちわかってくれるよね?
1番……は言いすぎだけど、10番以内には絶対に入りたいと思ってる。
「そこまで乃愛が頑張りたいっつーならわかったよ」
え?意外とアッサリ?
「その代わり、嵐士さんには言うなよな」
へっ……?
そこも共謀しちゃう?
いいの?
「終わったら連絡しろ。迎えに来る」
「そっ、それはさすがに悪いよっ」
「悪くねえ」
いや、悪いに決まってるよ!



