ヤンキーなんて、大嫌い。





「なるほどー。ここでもすっごい騒がれてるもんね」


小春は妙に納得してるけど。


「は、ははっ、あはははは……」


あたしは変な笑い声がでた。


一緒に冷や汗も。




「乃愛はことごとくヤンキーに縁があるみたいだね」


残念なのかラッキーなのか、その意図がつかめないけど日南子があたしの頭を撫でる。


「そ、そんな縁いらない……」


「それってある意味才能だと思うよ?うん」


「ぜんっぜん嬉しくないっ!」



そんな才能いりませんからーーーーーー。





お兄ちゃんに圭太、そして渉……。


なんであたしの周りって、ヤンキーだらけなんだろう。




…………ああ……頭が痛いよぅ……。