ヤンキーなんて、大嫌い。





それがなにか……?



高校生になってまでいちいち行動を監視されるなんてホント疲れるな……。


そう思いながら、お兄ちゃんを恨めしく見る。




家についたのは、夜の7時くらいだった。


小春というのは、幼稚園の頃からずっと仲良しで、高校でも同じクラスの女の子。


見た目ふわふわしてるのに、案外しっかり者の小柄な癒し系。



お兄ちゃんもよく知ってる子だから、小春の名前を出せば安心するし文句も言われない。




でも昨日はほんとに小春と出かけていた。


ウソをついてる訳でもないし、疑われたり怒られる筋合いもない。



なにか文句ある?と勝ち誇った目を向けると。