感想ノート

ある冤罪事件を元にしたテレビ番組を観て、この作品を思い立ちました。

又してもケータイ小説には不向きな題材を選んでしまいましたが、どうか最後迄お付き合い下さい。

2008,7,25

  • ようこそコイチゴさん!

    まさかこんなオッサンの作品に足を運んで貰えるなんて思ってもみませんでしたから、感激というよりも、驚いております。

    自分でもよく俳優さん達を作品に当て嵌めたりしていますが、コイチゴさんは一体どんなキャスティングを思い浮かべられていたのでしょう。

    わざわざ感想を書き残して頂いて、本当にありがとうございました。

    今後とも宜しくお願いします。

    稲葉禎和 2010/12/06 23:56

  • こんにちは、コイチゴです。
    公開されたと聞き及び、早速読ませていただきました。
    個人的にはドラマ・映画化しても面白いだろうなぁと思い、誠に勝手ながらキャスティングを妄想で繰り広げつつ、読んでいました。
    取調官による自白強要の裏に隠れた意外な事実には驚愕です…。
    現実にあり得そうな現代社会の暗部に、怒りを憶えます…

    3代目コイチゴ 2010/12/06 20:40

  • 有緒.さんおはようございます。

    感想を頂けるというのは、作者にとって何よりの励み。

    新たな創作意欲を掻き立ててくれます。

    この作品を読んで頂き心から感謝致します。

    本当にありがとうございました。

    稲葉禎和 2010/06/06 09:36

  • こんばんは。

    先日は、足をお運びいただきありがとうございました。

    実は、こちらの作品だいぶ前に読み終わっていたのですが、感想残していいものかと躊躇ってしまい、結局読み逃げしていました、すみません。

    こちらの作品に感動したあまり、旦那にも読んでみてと勧めてはいたのですが、どうも携帯で小説を読むのに抵抗があるのかまだ読んでくれてないみたいです。

    木山が追い詰められていく様が、読んでいるこちら側にも伝染していくようである種の恐怖を感じました。

    小さな罪を何度も繰り返してきたせいで、本当のことを話しても信じてもらえないかもしれないという心理が働いての供述。

    私自身は、まったくもって警察内部のことはわからないのですが、その組織構造というものがリアルに伝わってくるようでした。

    本当に読み応えがある作品に大満足でした。

    感想が遅くなってしまいましたが、素敵な作品をありがとうございました。

    愛水 2010/05/25 00:16

  • 兵吾さんようこそです。

    わざわざの感想ありがとうございます。

    初のジャンル、いろいろと拙い部分があったと思いますが、最後迄お読み頂けで心から感謝致します。

    面白かったの一言が、更なる意欲を生んでくれます。

    ありがとうございました。

    稲葉禎和 2009/05/06 19:00

  • いやぁ、面白かったです。

    早く続きを読みたくて、夜中まで読み耽ってしまいました。

    二転三転があってハラハラドキドキ楽しませてもらいました。

    流石、いなばさんてな感じでした。

    御馳走さまでした。

    兵吾 2009/05/06 12:58

  • こんにちは。

    読み返し完了です。

    まず、やはり、一言で
    「おもしろい」
    ですね。

    正直、追っかけ読みの時には、忘れてたエピソードなんかもあったみたいで、ラストが「あれ?」って思ったのです。

    ネタバレにならないよう伏せて書きますが、私同様、木山や本間がおいてきぼりにされてしまった気がしたのです。

    主人公が誰なのか
    テーマが何なのか

    わからなくなってしまったんです。

    そこで一旦「自白」から離れて、頭の中をクリアにしてから、もう一度読み返そうと。

    その間に、加筆修正のお知らせファンをいただいたので、改めて読み返してみたのです。

    やはり、取りこぼしがありましたし、加筆なされたからでしょうね、ラストに全てのキャラとエピソードが繋がりまして。

    心から、この作品に出会えてよかったと思いました。

    いつも素敵な作品をありがとうございます。

    これからも、おもしろい作品を期待してますね('ー'*)

    まる坊 2009/04/25 15:28

  • こんばんは。

    レビューを書いて数日経ちました。感想も書きたかったのですが、伝えたいことがたくさんあるのに言葉にできず、今は便秘の時のような気分です(笑)

    更新される度に数ページずつ読み進めていたときには見えなかったものが見えてきました。全く別の作品を読んだような気分です。この経験は本作とは直接的には関係ありませんが勉強になりました。

    レビューは「これしかない」というものをそのまま書きました。

    「思い入れとは他人が語るもの」

    鴻上尚史の言葉です。
    他の人の感想からもわかりますが、私たち読み手は、いなばさだかずという作家に、『自白』という作品に、ある「思い入れ」をもってしまったことは確かです。

    でも、逆に言えばそういう「思い入れ」を許容させるだけのものが、いなばさんにも『自白』にもあるということではないでしょうか?

    私は単なる一人の読者です。アドバイスなんてできません(笑)
    そんなことよりもっとたくさん文学について語り合いましょう。そんな中からインスピレーションがお互いに得られればいいですね。

    もっと勉強します。

    ねこお 2009/04/19 21:54

  • 漸く読み終わりました。

    面白かったです。
    法律を勉強してはいますが、刑法、刑事訴訟法は専門外なもので勉強になりました。

    ただ、他の方が言われていた通り、川村大輔の犯行という結末には驚きました。
    警視庁の重職の息子の犯行を揉み消すという流れは納得出来ますが、交際相手の部屋の真下の住人を殺してしまうというのに不自然さが感じられました。

    快楽的、通り魔的と連想させるにはもう一つ伏線というか、それに結び付くエピソードが欲しいかなという印象になりました。

    なのでいきなり感が強いのかもしれません。


    少し批判的になりましたが、そんな疑問を感じながらも、明確に映像として僕の頭の中では映されていましたから、この疑問は不必要なものなのかもしれません。

    そう振り返ってみると、実に整理された作品だったのだなと頷けます。

    最後に素朴な疑問。
    警察内部の事、どうやって調べたんですか?

    卯月心 2009/04/18 07:32

  • 漸く読み終わりました。

    面白かったです。
    法律を勉強してはいますが、刑法、刑事訴訟法は専門外なもので勉強になりました。

    ただ、他の方が言われていた通り、川村大輔の犯行という結末には驚きました。
    警視庁の重職の息子の犯行を揉み消すという流れは納得出来ますが、交際相手の部屋の真下の住人を殺してしまうというのに不自然さが感じられました。

    快楽的、通り魔的と連想させるにはもう一つ伏線というか、それに結び付くエピソードが欲しいかなという印象になりました。

    なのでいきなり感が強いのかもしれません。


    少し批判的になりましたが、そんな疑問を感じながらも、明確に映像として僕の頭の中では映されていましたから、この疑問は不必要なものなのかもしれ

    卯月心 2009/04/18 07:32

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