感想ノート

  • 完結おつかれさまでした。


    もう一度、最初から読ませていただきますね

    私自身、読解能力がある方ではないので、取りこぼしがあったかと思うのです。


    また、読み直してから感想を書かせていただきます(*^_^*)

    まる坊 2009/04/14 06:56

  • 村上なおこ様、補足させて頂きます。

    感想に正しい間違いは無いと私は思っております。

    その作品をどう捉えるか、捉えられたかは、個人差があって当然です。

    私としては、寧ろ肯定よりも否定の言葉に真実を求めてみたいと願ってます。

    どうしても自分可愛さから、否定的なものを排除しがちな部分がある事も否めません。

    もう少し若い頃でしたら、受け入れるどころか、聞く耳すら持ち得なかったでしょう。

    ねこおさんも書いて下さってましたが、もう一度読み直して頂けるという事は、考えようによっては作者的ヨッシャー!になるのでしょうか……?

    川村大輔の犯行に至る経緯云々に関しては、今後間違いなく多くの方からのご指摘を受けるかも知れませんね。

    こんなに長いご返事ですみません。

    稲葉禎和 2009/04/12 10:09

  • 村上なおこ様、早速の御感想ありがとうございます。

    本作のテーマは、単に冤罪を扱う形で書き始めました。

    『それでも僕はやっていない』

    という周防監督作品の映画をご存知でしょうか?

    あんな感じです。

    ある時期、更新がぱたりと進まなくなってしまったのは、自分の中で何かもう少し違った角度で描けないものかといったジレンマがあったのです。

    刑務官の栗田を登場させた時、自分で無意識のうちに、罪に服す事、償う事のくだりを書いておりました。

    あ、これかな?自分が書けるものはここかなと……

    単なる冤罪物ならば多くの作家が書かれています。

    私が書ける物、私だけにしか書けない物…そういう意識を強く持ってみたところ再び物語が走り出したのです。

    ラストも実は、木山の冤罪が法廷で晴れ、そこでエンディングというものと、間中邦彦も冤罪で投獄されてエンディングというパターンで考えておりました。

    突然の川村大輔の登場。

    これは敢えてそうしました。

    理由なのですが、理由なき殺人、通り魔的犯罪が多い昨今を表現してみたかったのです。

    動機や殺害に至る経緯、被害者との関係を一切書かなかったのは、少しでも理由なき殺人事件や通り魔的犯罪の恐怖感を読者の方に感じて頂こうと考えたからでした。

    人間の恐怖心理に、理由が判らない事への怖れがあると思います。

    そこを描きたかったのですが、伝わらなかったとすれば、自分の力不足でしかありません。

    この辺りは、時間を置いて私自ら読者目線になる事で、粗も見えてくる事でしょう。

    テーマの不透明さに関しましては、作者の思惑を遥かに越えた展開に、何時しか群像劇の様相となったのが一因ではと思います。

    私自身は、罪に服す、償うとは何かを根幹にして行くとともに、いかに人間は相手の持つ社会的地位や容姿、経歴だけで判断してまうかを絡めて行きたかったのです。

    この辺りは、多分に我が身に置き換えてるかも知れません。

    特に、罪の償いに至っては、このところのプライベートな部分の影響が大きく現れた事を否定出来ません。

    どうかこれからも忌憚の無いお言葉を頂けたらと願っております。

    ありがとうございました。

    稲葉禎和 2009/04/12 09:56

  • おはようございます

    完結まで読ませていただきました

    もう一度、最初から読み直しをさせていただいて自分なりの感想を書きたいと思っています

    木山の冤罪、それを晴らすべく戦う森山弁護士、法廷推理物になるのかと読みすすめておりましたが…


    違いましたよね

    最終的には現場の刑事の捜査で犯人へとたどり着いたことになるのでしょうが、川村大輔?? いきなりの第三の人物が犯人であるとの結末は…正直、すんなりきませんでした

    動機はなんなのでしょうか?

    事件のおきたマンションに、恋人の女性が住んでいた
    ほぼ毎日通っていた

    防犯カメラの映像には映っていたのでしょうか?


    更新の都度に追いかけ読みしていましたから再度、読み直ししてみます

    きちんと筋立てをとらえていないかもしれませんから

    ただ全体を通してみて思うのは、誰が主人公なのか?何が一番書きたかったのか?がわからないってことです

    前半から後半にかかる山場までは冤罪をメインに読み進められました

    木山の精神鑑定の辺りから「あれ?」って感じでした
    何ていうか…不完全燃焼でした

    森山弁護士が木山の調書の矛盾点をつく辺りはすごく面白かったんです

    引き込まれました

    なんだかケチばかりつけてしまってすいません

    読み込みが足りないせいもあると思います

    間違ったとり方をしてるかもしれません

    失礼な感想になってすいません

    もう一度読みます

    村上なおこ 2009/04/12 06:27

  • 完結お疲れさまでした。
    500ページや1000ページに迫る大作を期待していただけに、完結という報らせに「あれっ!?」 と驚いてしまいました。

    ストーリーの展開の仕方も含めてラストも色々な意味で予想外だったため、本作のテーマや言いたいことが何だったのかが私の中でぼやけてしまっているのを感じます。

    なのでもう一度最初から読み直した後に改めて感想、レビューを述べたいと思います。

    ねこお 2009/04/12 04:38

  • 先程、完結ボタン押して真っ白になりましたぁ…

    明日のジョー状態っす……

    稲葉禎和 2009/04/12 03:43

  • えええええ!?!?

    木山にそんな謎が!?!?

    (更新分読ませていただきました)

    余りにもびっくりして

    (゜▽゜;)

    ↑こんな顔になってしまいました


    では、またまた更新楽しみにしております


    ん〜

    結末が、どんどんわからなくなってきました…

    まる坊 2009/04/11 19:10

  • まる坊さんへ(^^)v

    励みになるコメント、本当にありがとうございますm(_ _)m


    更新を楽しみにして下さるという一言が、どれだけ大きな力になるか……。


    ええ、多分ですが、縦書きの文学賞に応募するとすれば、この作品になるかと思います。

    応募が決まった時点で、削除しなければならないかと思います。

    そんな事もあり、今はこれに掛かり切り状態。

    さて、どんな結末を迎えるのやら。

    自分で最初から読み直し、よぉく考えて結末へ……

    期待して下さいね!

    稲葉禎和 2009/04/10 21:06

  • またしても連投失礼いたします



    ミステリー要素とはこのことか、と唸るだけです。


    ひたすら更新追いかけさせていただきますね

    いつもバクバクする面白い作品をありがとうございます。

    まる坊 2009/04/10 20:38

  • はい、お仕事です(~ー~;)
    (ただいま荷待ち中)


    いなばさん、新たな結末を思いつかれたのですか!

    ん〜知りたい…


    しかも、私の大好物なミステリー要素まで入ってくるなんてヾ(^▽^)ノ

    ますます目が離せなくなりますね〜(≧∀≦)


    これからまた忙しくかと思いますが、お体壊さない程度に更新もがんばって下さいませね

    まる坊 2009/04/03 16:14

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