そしたら、佐藤君はもっと頬を赤く染めて。 でも、 『じゃ、俺の彼女になってよ、今度は…』 って、照れながらも、そう言ってくれた。 もちろんクラス中からすっごい拍手と歓声と冷やかしのお言葉も混ざっていたけど。 それでも私は、すっごく幸せな気持ち。 ねぇ、結衣。 私、親友にも、好きな人にも、 ちゃんと気持ちを伝えられたよ? 大切な人だから、大事な人だから、 ちゃんと想いは言葉にして伝えるんだよね、結衣…?