結衣からの返事はすぐに届いた。
私は、はやる心を落ち着かせるため、深呼吸をする。
それからそのメッセージを開いた。
【モモへ。
私もモモが私以外の人と仲良くなる姿を見てるの悲しかったし、不安だったよ?
“友達第一号”、そう言い合った仲だったから余計にモモが遠い人になっちゃうみたいで寂しかったりもした。
でも、人と出会うということは自分を成長させてくれる機会だとも思うから、モモが私じゃない人と出会うこと、それはまたモモにとって大事な時間であり、大切な機会でもあると思った。
だからモモの為なら、友達の成長のために、お互いが別の人と触れあう時間も大切なんだと思うようにしたんだ。
でも私にとって、モモは一番特別な人だよ、それは今でも同じ!
モモに出会えて、モモと話せて、モモとケンカできて、モモと仲直りが出来て、私はその中で色々考えさせられて、成長できたような気もしてるよ。
モモ、出会ってくれて、ありがとう!
これからもモモとはずっと、友達第一号でいたいな!
結衣】
結衣……
結衣は“友達第一号”だよ、私にとっても。

