私が“結衣”と呼べるようになった頃。
結衣が私を“モモ”と呼べるようになった頃。
結衣に新しい友達ができたー…
結衣にとっては嬉しい出来事かもしれない。
だって結衣はホムペの飾り方一つとっても、話し方にしてもすごく丁寧で、すごい女の子らしくて。
結衣が描いた作品は本当に、冗談抜きで切なくて、思わず涙を流してしまう程、それほど感情移入してしまう作品で。
こんなに素敵な文章が書ける子、こんなにも女の子らしくて丁寧でいい子をほっとく人、いないよ。
だから、結衣を見つけてくれた人に感謝したい!
結衣を探し当てた子に、“結衣は絶対にいい子、私の保証付き”と言ってやりたいくらい。
けど、
私にとって結衣は、たった一人、私が心を許せる人なの…
だから、私から結衣を取り上げることだけはしてほしくないー…

