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瀬戸くんへ


こんな手紙を突然渡されて、戸惑ってるとは思うけど、どうしても伝えたくて手紙を書きました。

いつも笑ってる瀬戸くんを見てると、あたしも楽しくなってきます。

瀬戸くんのニコニコとした笑顔はお日様みたいで、あたしの心を暖めてくれます。

元気をくれます。

あたしまで笑顔になります。


そしたらいつの間にか、瀬戸くんが特別な存在になってる事に気づきました。


瀬戸くんともっと話をしたい。

一緒にいたい。

そんな事を思って、夜も眠れません。

だから、手紙を書く事にしました。


好きです。


たとえ瀬戸くんがあたしと同じ気持ちじゃなかったとしても、それでも良いです。

だけど、あたしと同じ気持ちでいてくれたら、いいな。



秋月艶子



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