俺様男子と無口な男子、キミならどちらを選びます?







*〜エノside〜*



「━━んんっ…はぁ…」



なんや…凄い気持ち良かって…



「…って、なんでやねんっ!?」



私の叫びに周りの人が一斉に振り向いた。



「…ハハ…す、すいません」



ここはまぁ…私の愛嬌で見逃してもらう。



それよりや…



「寝てもうてたんか…」



空にはもう夕日が綺麗に出ている。



と、とにかくアンちゃん起こさなやな。



「…ア、アンちゃ~ん?」



少し声をかけてみたが起きる気配はなし。



「アンちゃーん」



次は大きめの声で起こしてみるが…



「ダメだこりゃ…」



アンちゃんはぐっすり気持ち良さそうに寝ていた。