学園世界のイロジカル

「この学園に来て、おめでと!ってこと!」





ナミが私から1回離れ、ニコッと笑う。



…後ろの方で、男子数人がナミの笑顔に気付いてもだえてるような声がした気が。





「もしかしたら2人は、この学園…いや、世界に来て後悔してるかもしれないけど…


でも、おめでとうと言わせてよ」




龍矢が今度は笑えば、また後ろの方で女子数名が小さい叫び声をあげてたりする。




それはおいといて…





「ふふ、ありがと3人とも!!」



「僕も嬉しい限りですよ」





私と零は、最初はこの世界に来たことを後悔していたけど。



今はそれは、保留ってことになってるしね。





それに、きっと…この3人に会えなかったら、私はこの世界に来たことを後悔していた。




3人に会えたから…最初の考えなんて、どっか行っちゃったんだからね。






…すると突然、パッと会場が暗転する。




え、え?今度は何事?





けどすぐにステージだけ、光が降り注いで…






「レディース・アンド・ジェントルメン!!



今宵は新入生の皆様、おめでとうございます!!」





「きゅ、Q!?」