「うっせえな」 『は?ちょっと祥也!なんで私と一緒に寝てんの!?』 「お前覚えてないのかよ」 『え?何を?』 すると祥也は頭を抱えて、大きくため息をついた。 「今日体怠くないか?」 『え、うん』 「熱はねぇだろ?」 『うん?ないよ?』 「じゃあ理由はひとつだ」 あ、、、もしかしたらもしかするかもしれない。 『まさか、、、、』 「そのまさかだよ」