知りたくなかった本当の気持ち

と思いながら、私は昨日あった出来事を話したのだ。


「え、來奈覚えてないの?!

せっかく肩揉みできたっていうのに?

おばかぁー!


何で大事な所を覚えてないの?


てか覚えてないってどういうこと?」


里桜が激しく反応している...


私も知りたいよー。

何で記憶できてないんだろう。


「覚えてないっていうか、寝ちゃったんだよね。

どんな感じで寝たのかわかんないけど...。


きっとお腹が満たされてたし、風呂上がりだったから、眠気が来たんだろうね」



「來奈...それ呑気すぎ...

あたしが求めてることって、行きすぎたことなのかな?」


「そうだよ。里桜は欲張りなのかもしれないよ?


本人目の前にしたら、自分を表現できなくなるものだよ」