着いた場所は、屋上、 ここは、隼人くんとの思い出が多すぎる。 一緒にお弁当を食べた、一緒にお昼寝をした、一緒にサボったし、一緒に笑いあって、相談もして、そんな当たり前だった日常な脳裏をよぎる。 でも、 神園優子さんの存在を思い出し、 胸がひどく痛みだす。 ズキズキ