先輩との出会いは、多分、 中学校だったと思う けどその時は眼中にすらなくて、でも高校に上がって、触れた、君の優しさに私はいつしか引かれていったんだ… 君は覚えていますか? 私に笑いかけてくれたこと 私の頭を撫でてくれたこと 私より断然背の高い君を私はいつも見上げることしか出来なかった。 平均より背が低い私 そして、平均を余裕で上回ってる君 身長差が君と私の心の距離だったんだ。