文月~平安恋物語

恋愛(その他)

志づ乃/著
文月~平安恋物語
作品番号
118596
最終更新
2008/07/17
総文字数
6,421
ページ数
11ページ
ステータス
未完結
PV数
540
いいね数
0
今からちょうど千年前、
京の貴族(セレブ)たちがこぞって読んでいたのが『源氏物語』。
以来『源氏物語』は千年愛され続けたベストセラーです。

そんな『源氏物語』に描かれるような、
華やかな恋愛絵巻でなかったとしても。
当時の貴族たちが胸を焦がした恋があります。
時代背景は違うけれど、
人を恋する気持ちは、千年の時を超えてずっと変わらないはずです。


中級貴族の家に育った貴子が出会った「物語に出てくるような素敵なひと」、
それはたった三つしか年の変わらない叔父にあたる男性でした。
叔父と姪の結婚が許された時代、彼女の恋に障害はなかったはずなのです。
そのひとの心に、高貴な女性への想いが秘められていなければ――。

『枕草子』三十四段「七月ばかり、いみじう暑ければ」に想いを馳せて…。

この作品の感想ノート

はじめまして(o>ω<o)

『文月〜平安恋物語』読みました。凄く面白かったです♪
果羽は平安時代が大好きで、平安時代にまつわるもののマニアなんですが、ケータイ小説とは思えないくらいでした。
続き楽しみにしています。更新頑張ってください!!

2008/08/18 07:42

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop