ルームシェア~7人の王子様~



「……どうすんだ…」


ベッドで何度も寝返りをうつ。


俺は、すみれに振られたんだ。

誰のせいでもない、
俺の、自業自得…。


その時、コンコン、と小さくドアをノックする音が聞こえた。

もしかしたら、すみれかもしれない。

そんな淡い期待を抱きながら扉をあけた。


「……蓮………」


今、一番会うのが引ける相手。

そこには、一ノ瀬蓮の姿があった。