真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【下】





……なんか、落ち着く。



さっきあそこにコンビニあったよね、なんて記憶をたどりながら私はそこまでいってコンビニに入った。


おやつ、おやつ…。


お菓子の棚をきょろきょろと見渡して、目に入ったもので良さげなものをカゴに突っ込んでいった。



茜の不機嫌なのがもしなおってなかったらチョコあげよう、なんて思ってストロベリーチョコ。


朝陽さんの疲労快復に、とブラックチョコレート。

ミッキーはアイスだな、あと暁と南とかもアイス。白龍アイス好き多いから、と箱のアイスを2種類。

シーフード味のじゃがんこはもちろん美影で、夢のレインボー味はもちろんモヤシダさん。

最近味の海賊にハマってるタカと奏多にはコンパスの駄菓子チョコ。



あとは──────…、なんていうのを10分繰り返した結果。


私のカゴは溢れかえっていて。自分のを選ぶのを忘れていたことに気がついた。


あー、なんて思いながら私はいつも通りの梅のお菓子と、レモンの微炭酸のジュースを不安定なカゴの上に乗せてお会計を済ませた。


二つの袋。


おかげでパンパン。