と、思ってたら私の横に座ってた茜がヒョイっと私の丼の中にガリをさりげなく入れてきた。
こっ、こいつ…!!
こっちが、まだ不機嫌なのかないつ茜に踏み込む言葉言おうかなでも人はあんまりいないところで言った方がいいよねうんうんって一人で葛藤しながらご飯食べてたって言うのにさっ…!
そう思って睨んだら、「俺も無実」と言ってきた。
「あのねぇ、私がばっちりがっちりこの目に捉えてたんですけど!!」
「じゃあ見てみろ」
ムキー!と怒る私をさらっと流して、顎でどこかを指した茜にムッとしながらもそこを見ると。
ヒョイ、ポンッ、サッ。
ほんっとーにさりげなくみんなガリの塊を私の丼の中に入れてきてた。
「………え、共犯?」
「な、いったろ?だから俺は無実なんだよ」
「そ、そっかそっか……ってんなわけあるか!!共犯だから無実ですとか意味わかんない!共犯は共犯!同罪なの!」
「あーもーうるせっ、ガリがかわいそうだろさっさと食えよ」



