「うんっ」
口を尖らせあたしの見つめる。
「何?」
「うんっ」
キスをねだる仕草。
あたしからしろと?
恥ずかしくて恥ずかしくて
「あたしトイレ行ってくる!」
立ち上がろうとすると
「逃げんなよ」
と押さえつけられた。
そしてまた「うんっ」って
あたしは恥を捨て
智の両頬を手で持って
チューとながーくながーく
したのだった。
「はい」
唇を離すと
「まだ!足りない」
「え~まだぁ~
これでも 結構恥ずかしいんだよ」
完璧智ペース。
もう一度口を付けると
「下手くそ!」
と 言ったかと思うとあたしはもうソファーに
転がされて 智の下敷き。
「いやぁ~重い!!!
離れて!!!身動き取れないよ
ちょっと・・・ねぇ・・・」
「黙って」
すぐにその口は塞がれた。



