用があるのはあんたじゃないの!
あたしは 靴を脱いで
止める女の手を引き払い上がり込んだ。
待ちなさいよ!
女が止めるが
そんな言葉なんて無視。
・・・が
あたしは 足を滑らし
そのままそこへダイブ!
痛い・・・。
うっすら 男と女の言い合いの声が
聞こえてきたが
まるでそれが子守唄のように
そのまま・・・意識朦朧とし
寝てしまったのだ。
――――――――――――――
寒い・・・。
寒さで目が覚めた。
そして 酔いも冷めて 我に返った。
あれ?・・・あたし
勝也の部屋に乗り込んで
えっとぉ~。
あー!!!女と言い合ったよね?
うん???
回りを見渡した。
あれ???
ゴルフバック?
勝也って ゴルフしてたっけ?
えっ???
廊下に置いてた飾り棚がなく
何だかスッキリしてる廊下。
ここ・・・
勝也の部屋じゃない。。。?



