一夜の過ち・・・からの恋



***智之side***


小林が問屋へ出て少し経った頃
祐矢から電話がかかった。


「昼に一緒に飯食わない?」


「お前と?」


「おう!オレと二人で!」


「なんだよ気持ち悪いな~」


「まぁ後で」


いつもこんな電話してこないのに
オレに何か相談でもあるのかな?
と言う感覚でいた。


「お前の相談事ってなんだ?」


「はぁ?相談なんて無いし」


「それなら何で昼に会おうとか電話してきたんだ?」


「智之さ~梨沙の事どう思う?」


「い・いきなり何だよ!!!」


「正直な気持ちを教えて欲しい」


「別に上司と部下だけど?」


「そっか・・・」


「そっか・・・って
何暗くなってんだよ!」


「いや 梨沙の事好きならいいな~
と思っただけ」


「やめろよ!おれは小林に嫌われてるのにさ
そこへ好きならいいな~って言われても
意味わかんねーよ」


「いや・・・オレが余計なことしちゃったから
梨沙はお前の事嫌ってないってことを
話しておかないとイケないな~
なんて思ってさ」