ずっとずっと遠くまで でも後ろから追いかけてくる やだ…来ないで 私達は必死に逃げた 真っ暗な山の中 二人で必死に走って逃げた そしたら明かりのついた家が見えてきた その子は言った 「あそこの人に助けてもらおう」 私は頷いた そして、ハッと思った。