ヴーヴー 紀「・・あ、私の。ちょっと行ってくる」 陸「りょうかーい」 私は屋上から出て着信を見ずに耳にあてた。 それがまた、悪夢の始まりだということに 私はまだ・・ 未熟な私は・・ 気づかなかった。 紀「・・もしもし」