主犯の悠と全ての始まりの私。 どっちかが死ねば・・・全て終わるときがくる。 その時、・・・光が差すんだ。 本当の幸せが来る。 もう・・闇に引きずり込まれることはなくなる。 でも、心のどこかに皆で前のように笑いあいたいという自分がいる。 まだ何か誰も死なない理由を考えている自分がいる。 正直、私が何したいのかよくわからない。 矛盾している自分が嫌い。 考える度に自分が何者か、何がしたいのか分かんなくなるよ。 ・・ねぇ。 誰か私を叱って。 ・・・選択肢は1つしかないんだ...と。