<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下









涼介と大河の試合は始まり私は真っ先に雁を外へ呼び出した。








雁「・・ごめん」








紀「何が?」








雁「陸玖に聞いただろ。俺のとこ引いただろ?」







紀「が――」






私の言葉を聞いたくないのか、話を続ける雁。







雁「あ・・当たり前だよな。だって、好きな子と重ねてるんだから。全然好きじゃねぇヤツを抱いてる理由が好きなヤツと重ねてるってまじ引くだろ?ッハハ」








紀「雁」






雁「い、一回カナにぶたれたことあんだよ。もう女遊びは止めろって。俺が聞きたいくらいだよって言いたかった。ま、言わなかったけど」








あまりにも私の話を聞かない雁を蹴った。







雁は数メートル飛ばされた。









雁「っ・・いって」