<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下







辰「なんか、紀優今頭混乱しているでしょ?」







・・図星で言葉が詰まる。







辰「・・紀優って、嘘つけない主義だよね」







紀「そんなんじゃないよ」







辰「いや、当たってる」







ハハっと笑い声が聞こえた。







辰「もうすぐつくから寝ないでね」








紀「・・・ん」








寝れるわけないじゃん。








だって、トクトクと鼓動が鳴っているんだから。







落ち着けと心臓に問いかけても落ち着かない鼓動。







・・何でだろう。







私にまた疑問が生まれた気がした。







辰「ついたよ。・・寝てないよな?」