紀優side
??「・・ゆ・・紀優・・紀優」
紀「・・誰?」
暗闇の中、誰かが・・喋っている。
生憎、顔だけ見えない。
でも、声だけ誰かに、似ている優しい声。
??「紀優は・・・何がしたいの?」
紀「私は・・・皆を守りたい」
??「それがあの人たちの苦しみになっても?」
痛いとこをつかれて言葉が出なくなる。
??「・・ちゃんと、考えて。ひ・・水無月を・・苦しませないで。もう、紀優が死んだら水無月は・・」
紀「・・・え?水無月・・って。何であなたは知ってるの?」
私が質問してもどんどんと遠ざかっていく声。
紀「行かないで!!答えて!なんで・・」
辰「紀優!?」


