<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下







竜「…まぁ、好きなやつを命がけで守るのは男の使命っつうか…」







紀「…私、男に守られるほど弱くないけど。」







でも…慧が私を守ったのは、そうだからか…







大切な人を命を捨ててまででも守るって勇気がいるよね。








だって、明日、目覚めないまま死んじゃうかもしれない。







・・普通の日常が一生送れなくなるかもしれない。





恋人と仲間と家族も一生喋れなくなる。






死ぬことは皆怖いのは当たり前。







なのに…そんなことが自分に降りかかるかもしれないのに、好きな人を守るってどんなに、悲しくて、勇気のいることだったか。









今、わかった気がする。







改めて、慧に・・ありがとうって言いたい。