<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下






そして今に至る。






今でも女を抱く度、里彩の顔と言葉が過る。






まぁ、前ほどよぎらなくなったけど。







大「おい、雁。聞いてんのか!?」







雁「あん?聞いてなかった。なんだって?」






大「おい!お前俺の言葉を聞かねぇとは生意気だな!!」







雁「なんだと!?」







辰「やめろ。うるさくなる」








大「おい!やる気か!?」







雁「売るなら買ってやろうじゃん!?」







女好きって言われているけど・・








女が好きで抱いてるわけじゃねーんだよ。







俺は・・多分、










あの顔と言葉がよぎる限り、










女を抱き続けるだろう。







だれにも止めることはできない。









・・誰か・・止めてくれ。









あの顔を・・・出さないでくれ。










雁side終わり