紀優side 紀「おはよう」 幹部室には、辰喜が既に居た。 辰「…はよ」 紀「昨日、遅くまで何かやってたの?目の下に隈出来てるけど」 辰「色々と考えてたからかな…」 紀「ふーん」 深く追求しないほうがいいかも… 辰「昨日さ、紀優が調べた情報をもっと調べたんだよ。」 ビクッと体が反応した。 辰「それで、情報出たんだよね。紀優も調べたでしょ」 紀「……」