そうして姉さんが用意してくれた上等な着物を着た。 「まぁ。あたしの見立てに間違いはなかったね!!」 と綺麗だねぇと褒めながらキャーキャー言っている。 そして綺麗に髪も結った。 「よし!!完璧。…姉さーん!!準備終わったよ」 と姉さんを呼ぶと 「こりゃああたしんとこの新造が1番だねぇ」 ここ華菊屋は禿から新造になる時の最初に姉さんに新造として新しい名を貰う。 そして姉さんのお座敷に上がり、 客に名を知らせる。 そしてあたしの新しい名は…