年末に実家に帰ってるとき
どうも様子がおかしいと言うことで
聞きただしたらしい。


「下ろせ!!」と怒鳴る父親に
「どうしても産む」って


「お前だってまどかのこと好きだから
関係を持ったんだろ!
責任とって結婚しろ!」


・・・・・・


「それは…」


「何?それはだと!!!
結婚できんと言うのか?
そんな身勝手なこと
こっちは許さんぞ!」


「父さん 二人で話すから
落ち着いてよ」


「二人で話して何が決まると言うんだ!
別れる・おろすこれは認めんぞ」


マジか・・・。


どうするんだオレ。


どうしたらいいんだ。


お父さんは「散歩してくる」と
言い残し部屋を出ていった。