さよなら、私の恋心

詩・短歌・俳句・川柳

戸入野 花子/著
さよなら、私の恋心
作品番号
1156585
最終更新
2015/05/17
総文字数
1,403
ページ数
6ページ
ステータス
完結
PV数
535
いいね数
0
ランクイン履歴

詩・短歌・俳句・川柳32位(2015/07/05)

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詩・短歌・俳句・川柳32位(2015/07/05)



はじめっからね、わかってた。

ずっと、ずっとわかってた。



すっごく、心が痛いの。
本当は君に側にいてほしい。



でも、嫌な子にはなりたくないから。
君の前では泣きたくないから。







私は笑顔で君の背中を押すよ__





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この作品のレビュー

★★★★★
2015/06/27 19:50
投稿者: 汐見 夏衛 さん
恋ってどうしようもない

恋って自分ではどうしようもないもの 好きになってはいけないと 頭では分かっていても 惹かれてしまう いっそ嫌いになりたいも思っても どうしても嫌いになんてなれない 自分の恋心に振り回されて 自分の恋心に苦しめられる 切ない…… とても切ない、けれど 最後には清々しい気持ちになれる 素敵な作品です ぜひご一読を!

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この作品の感想ノート

私もこんな恋をしたことがあります。

好きな人が他の女の子のところに行ってしまう、行かないでってワガママを言いたい、でも言えない。
嫌われたくないし、面倒だって思われたくないから。

そんな気持ちを思い出して、切なくなりました。
最後の3ページは読みながら目が潤んでしまいました。

戸入野さんの作品は言葉の選び方がとても素敵ですね。
透明感があって、雰囲気に引き込まれてしまいます。

また色んな作品を読ませていただきたいなと思います。
がんばってください!妄想恋歌のほうも楽しみにしております♪

2015/06/27 19:55

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