「でもなぁ、一発殴らせろ」

「俺も」


「はぁ??!」



ドゴッ バキッ



「いってぇ…」




二人に殴られた幸兎は床に座る。



『お兄ちゃん』

「ん?」

『この鍵。どこのか、わかんないかなぁ…』

「そうだよなぁ…。どこの鍵だ?」



二人で、ブルースカイの鍵を見る。



「なぁ、ちょっと見せてくれねぇか?」



先生が鍵を見て言う。私は先生に鍵を私た



「これさぁ…。あの屋敷の鍵じゃねぇか?」


『「屋敷??」』


「あぁ。世界No.1の花園組の鍵。
…は?花園組?…お前ら、まさか…」



『「まさか…。」』



私達は、組の人間??



『そっその屋敷は?!』

「明日、行ってみるか?」

『「いく!!!」』



そういうことで、私とお兄ちゃんは、明日、先生と一緒に、花園組にいくことになった。