『それも、不死鳥♪』

「…はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

『秘密だよ?』

「わっわかった…!!」



先生なら、いい。信用できるし。私の二回目の名付け親だから。




「え?なになに???」

『なんにも。あ。そうだ。みんな、文化祭終わったら、先生の家、集合ね』

「先生?」

『あ、幸兎のお父さんね』

「あぁ!病院の先生だからか」



みんなは、あぁ~!と理解したみたい。



「そんじゃ、文化祭楽しむか。
もうすぐで昼休み終わりだろ?
あ。雅はもう少し残れよ」

『え?あ、はい』



春はえ~!とかいいながら舜に引かれて教室に戻っていった。