『あのさ』 「ん?」 『姫になってもいいけど、私より、自分の命を大切にしてよ?命がけで守らなくていいから』 そういうと、4人はどうじにフッと鼻で笑った。 ある意味すごい…。 「わかった。でも、いざというときはな」 『よろしくね』 ま、大丈夫だけど。 いざというときは、あいつの時だけ。 でも、迷惑かけたくないから、これは自分で解決する。