『俺に、拳銃向けると、痛い目あうよ?』ニコォ



黒い笑みを総長に向けてやった。

怯えてる怯えてる♪♪




『それじゃあ、痛い目あってもらおうか』

〔ヒッッ〕



シュッ バギッッ




『あ…。骨までやっちゃった…。ま、いっか』



総長は倒れた。



それを見た牙鬼は、



〔たったたたたたた退散!!!!!〕



どんだけ噛んでんの(笑笑)


下っぱが総長を抱き上げ、バイクで去っていった。



家帰ろっかな。




私は、茂みに隠した鞄を持ち、学校を出ようとした。




「お前、誰だ?」

「青いコート????」

「女???」


…。



『俺は、青月。昨日の前の夜の奴だよ。それじゃあね』