『ごめんなさい、。着替えるから出ていって?』
「ん」
幸兎は素直に風呂場から出てってくれた
ふぅ。よかった、ウィッグ被ってて。
一安心してからお風呂場をでて、幸兎に用意してもらった服に着替えて、髪を拭きながらリビングに行った。
『幸兎君、ごめんなさい。寝ちゃって』
「いや、いいよ。目の下にくまあったし、疲れてたんだろ?」
『うん、すこし仕事が忙しくてね』
でも、明日はゆっくりできるっ!!
「今日泊まってくか?」
『え?』
「もう夜おせーし」
ばれる可能性は大になるかもしれないけど、 夜道を歩くとマネージャーにしかられるしな…。
『じゃあ、お言葉に甘えて』


