ため息をついて、いつの間にか寝ていた。
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「…ん?…ゃん?…びちゃん!!雅ちゃん!!」
うるさいなぁ…。
『なに…』
「あ!起きた!」
春が大きい声出すからでしょ?疲れてるんだからさ、起こさないでよ。
「いつからいたの?」
『昼』
「なにやってたの?」
『秘密』
うつ伏せになりながら答える。
あ、また寝そう…。
そう思って、ゆっくり目を閉じた。
キーンコーンカーンコーン
…最悪。
ため息をつき、顔を上げた。
なんか、今日ため息つきすぎじゃない?
隣を見たら春がいつのまにかいなくなっていた。
屋上にでもいったんだろう。
私はあくびをして、またうつ伏せになり眠った。