「雅!!!どこだ!!!」


いない。いやな予感がする。


「麻貴!!」

「いたか?!」

「隅々まで探してるけど、いない!
もしかしたら、、人があんまり通らないところにいる可能性がある」



人があんまり通らない場所…

どこかあるか…



「あ!!一つある…。広くて、人が絶対。通らない場所…」


筴が一つ、思い当たりがあるみたいだ。


「いこう!!」

「うん!!」



一生に探してくれている海霸と不死鳥にも連絡をして、その場所にいってみた



「ここか…。!!これっ…血…か?」

「!!!ほんとだ…!!ここで
なにかあったみたい…」



だとしたら、ここに雅が?


「探すぞ」

「うん!」


ここは草がおおく茂っていてよく周りが見えなかった。

雨も強いせいか、目の前がよく見えない。



「はぁはぁ、見つかったか?!!」

「争った跡がある…」

「探すぞ!!」



連絡して駆けつけた不死鳥と海霸も一緒に探す


そして、約10分後…


「いた!!!雅ちゃん!!!!」


拓海が見つけたらしく、そこにみんな駆け寄る