『あのクソ男どもめ、一生うらんでやる…

てか、全然へらない…』



殴っても殴っても次から次えとかかってくる。

やはり、1000人を一人では、きついか。


そう、考えながらも、次々と倒していく


そして、50分後



『はぁ…はぁ…』

〔ほぉ、さすが。でも、体力ももう限界だろ〕


そう、私はもう体力が限界。


〔じゃ、手加減はしない。
俺が相手してやる〕


まじか…、もう、体力、限界…


ドガッ


『うっ…』


はやいっ!!


〔ははっ、平気か?全然当たってないぞ〕

『はぁ…はぁ…』



ポツ ポツポツ


『はぁ…はぁ…、雨…』

〔休んでる暇なんてないぞ!!〕


ドスッ ドガッ


『うっっ!!』


ザァーーーーー


『ゲホッゲホッ…、はぁ…はぁ…』



雨が激しくなってきた…


〔じゃあ、そろそろ終わりにしようか。〕



もう私はボロボロで目の前がクラクラしている


ドガッっ


『クハッッ!!』

〔明日、朝5時。花園組を潰す。勿論。お前の親も、殺す〕

『てめっ…』

〔じゃあな、明日を、楽しみに待っとけ〕



バキッ


『く…そ…』


最後に溝内をおもいっきり蹴られ、私の意識はそこで途切れた。


雨はドンドン強くなる。
冷たくて、体も冷え、とても、冷たくなった