『はぁ、やっぱり、赤くなってるか…

湿布しとけば大丈夫かな。

…なんであんなところに崖があるんだか…


…ばれてないよね…』


「なにがだ??」


『なにがって、わ……、ん?……』

「おーい」


バシャンッッ



『なっなななななななななんでまっまままままま麻貴がはっははははははいってんの?!!!//////』

「いいだろ?俺も外走って探してたからベトベトだったんだ。
別にいいだろ?」



別にいいだろ?って…、


『…』


まぁ、、風邪ひくし…、見られなければいっか


でも、無言で入ってくるとは…

大丈夫、見てない、みて…ない……//////



「で、足と、ばれてない。

すべて、話してね?」



…今すぐ逃げたい…



「話してね?」

『…』

「雅?」

『…』



なんていえば…。そのまま言う?そしたら、まためんどーなことになるし…



「…言わないと、ここでエッチするよ」

『いいますいいます』

「チッ」



なんで舌打ち?!


すこし疑問に持ちながらも、さっきのことを話した。

…きちんとしかられました…。