…シーーーンとしてる…。


私はドアの間から中を覗く。


『…誰もいない…』


地味に怖い…



ソロォ~


ガシッ


『ひっ!!』

「雅ぃ??」



こっ怖いです!!!!怖いよ麻貴様!!!



『なっなにかな…?』

「なにかな?、じゃねぇー!!!!」



怖い怖い!!!!!!



「どんだけ心配かければ気がすむんだ!」

『すっすいませんでした!!!』



始めてみたぁ…。麻貴がこんなに怒ったとこ



「はぁ、けがないか?」



どっどうしよ…、けがしてたらまた心配かけるし…、



『うん、大丈夫、ないよ?』

「…そうか」



バレた?バレてないよね?



「風邪ひくから風呂入ってこい」

『うっうん』


よかった。ばれてない


普通に歩くのはいたいけど、ばれないために…!!!

すこし顔をひきつりながら、着替えをもって、お風呂に入った