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『……ぁ…。生きてる…。成功…、したんだ…ね…。よかっ…た…』



目をさました私はまだめまいがするなか、ボソッとしゃべる。


外は真っ暗。

でも、もうすぐで朝日がでるかどうかと時刻。


モゾッ


ん?


「…スー…スー…」



…未紀…。

横で未紀が椅子に座りながらベッドにもたれて寝ていた


ずっといてくれたのかな?

今秋なのに…風引いちゃうよ


私は、近くにあった毛布を未紀にかけてあげた



「ん……、ら…ん…?」



あ、起こしちゃったかな?


「…スー…スー…」



せっセーフ。

フフッ、私ももう一回寝よう。…おやすみ…