「どこいくの??」

「う~ん。クスッ」



麻貴はなやんでクスッと笑った。



「ホテルいく?」

『なっ/////』



ほっホホホホホホホテル?!!!/////



『いっいいいいいいいくわけないでしょ!!/////』

「ククッ、すごい顔真っ赤。それにすごい噛んでる」



急にそんなこと言うからでしょ////


ギュッ


「いこっか」

『うっうん////』



手をギュッと握られて、一緒にあるところにいった。



『遊園地…』

「来たことないだろ?」

『うん!』



遊園地には一回も来たことがなかった。

入院して、族にはいって、…あいつらに、監禁されて…。

死神に助けてもらって、不死鳥を裏切って、
死神の副総長になって、、


こんなところくる余裕なんてなかった。


初遊園地を好きな人とこれるなんて、嬉しいな



「どうした?」

『ううん、いこ!』